精油の希釈に使われる植物オイルである、

ホホバ、アーモンド、アルガン、マカダミアナッツなど、ご存知ですか?

 

私たちの皮膚は、「汗がでる」というように、

体内から外へ排出するのは得意ですが、

皮膚から中へ吸収するのは、あまり得意ではありません。

・・・ですが。

植物オイルは、分子が小さく、

水溶性のものより吸収されやすいのです。

 

年齢とともに、肌のターンオーバーのサイクルが長くなると、

角質層が厚くなるので、美容成分を入れようとしても

なかなか吸収されません。

 

また、乾燥したり、固くなったり、荒れたりなど、

肌トラブルを起こす原因は、

紫外線やエアコンなどの外的ストレスだけでなく、

加齢によっても、皮脂膜の成分バランスが崩れてしまうからです。

 

それでは、

いくら高級な化粧品をたっぷり使っても、

もったいないですね。

 

 

肌の潤いをたもち、ガードをしてくれる皮脂は

年齢とともに減少していきます。

皮脂成分のすべてが同じ割合で減るのではなく、

個人差があるようで。

また、ホルモンの影響を受けるため、

女性は20代から徐々に減り始め、閉経前に急激に減っていきます。

 

早めのケアが大事だったんですよね…。

でも、今からでも遅くありません!

 

ちなみに男性は、加齢とともに皮脂分泌が増えていくのですが、

加齢臭や抜け毛の原因とされる、

エステル類成分だけは減っていきます。

 

そもそも皮脂膜は、6種類の皮脂で構成されていて、

約4割がオレイン酸、パルミトレイン酸などの中性脂肪

約2~3割がワックスエステル

約1割がスクワレン他といわれています。

 

これらの成分が、皮膚、毛髪、爪、目の角膜など、

外的ストレスからガードし、

潤いや栄養を保つ働きをしてくれています。

 

経口摂取といって、

オリーブオイルやココナッツオイルなど

食事から吸収できる成分もありますが、

パルミトレイン酸やエステルなどは、

肌から補わない限り減少していくとされます。

 

肌の軟化作用をもつ植物オイルを皮膚に塗ることは、

◆ローションの浸透率を高める

◆ターンオーバーを整える

の2つの働きを手助けしてくれます。

 

初めて使用した方の99%が、

その吸収率のよさ、柔らかくもっちり肌の

効果を実感してくれると思います。

 

植物オイルは、ぜひ手で塗布してください。

人肌の温度とオイルは、とても相性がいいとされ、

吸収率が高まります。

 

お化粧直しにも、使えるんですね。

化粧崩れといわれる状態は、

皮脂バランスが崩れて、水分が蒸発し、

 

上からパウダーをはたいても、

化粧が寄ってしまったことはありませんか?

 

いくら粉を足してもダメで、

少しのオイルを崩れたところに補ってあげると

テカリではなくツヤとなって、

キレイに直せるはずです。

化粧直しには、オイルミストです!

 

植物オイルを購入する場合は、

「安いものには理由がある」ことを頭に入れて、

酸化していないもの、オーガニックのものであったり

良質なオイルを選んでくださいね。

 

サロンでも、開催している『スキンケア講座』では、

オイルをブレンドして作るジェルローションや、

化粧直し、保湿用オイルミストなども作ります。

 

先日も、マンツーマン講座を開催しました。

皮膚の生理解剖学から、肌の体質、アロマの選び方まで、

ご自宅に戻ってからも、何度も繰り返し使えるようなテキストです。

 

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