不眠症。。

ひとことで、不眠といっても、

症状はひとりひとり違いますよね。

私も、疲れすぎて眠れない…

なんてことを経験したことあります。

 

40代半ばあたりから、

不眠を訴える人が増えてくるといいます。

◆なかなか眠れない。寝つきが悪い

◆寝つきはいいけれど、しばらくすると目が覚めてしまう。

◆よく眠れる日と、眠れない日があって、安定しない。

◆ぜんぜん眠れない

など、ケアをしてくる中で聞いた症状だけでも、

こんなに違うんですよね。

 

不眠を漢方の考え方にあてはめると、

精神的、思想、意識などを司る「心」の働きが、

なんらかの原因によって、緊張や興奮をしてしまうと、

脳神経に影響を与えて、睡眠コントロールが乱れると考えます。

 

精神的なストレスでイライラしたままだと、

「肝」の気の巡りが悪くなることで、寝つけなくなります。

そのまま長期化してしまうと、慢性化した不眠へとつながります。

 

心身ともに疲労困憊で、

疲れすぎることで眠れないのは、

「肝」の血の消耗が原因です。

慢性疾患や胃腸の調子が悪いときにもおきます。

 

だるくて寝つけない、

眠りが浅くて、夢を見る、

寝ても、途中で目が覚めてしまう

などは、精神的に心労を抱えていたり、

悩み事で考えすぎてしまって、

「気・血」を生みだす力が弱まってしまっていることも。

 

ストレスから起きる「気滞」

過労から起きる「血虚」

心労から起きる「気虚」

どれも、まずは心と身体をほぐしてあげることが大切です。

 

ラベンダーファインやオレンジの芳香浴は、

「気」の巡りをスムーズにし、

心が落ち着き、緊張がほぐれ、余裕が出てきます。

 

緊張が強いときは、自分ではわからなくても、

体の深部が冷え、筋肉が硬直しやすくなります。

 

鎮静作用のリナロールが豊富なラベンダーバニラのバスオイルを

湯船にキャップ1杯入れて、ゆっくり温まりましょう。

ラベンダーには、鎮静作用の他に、

日焼けやあせもなどの肌トラブルにも、効果があります。

 

ゆっくり入浴しながら、

耳の後ろの後頭部に沿って下に向かい、

とがっている骨の部分から指1本程度上にある

『安眠』のツボ押しをしてみるのもおすすめです。

ゆっくり5秒程度、

イタキモくらいで数回押してみてください。

頭部の血流がよくなり、

緊張からくる首こり、肩こりがほぐれて、

自然な眠気を促してくれるツボです。

 

サロンでも人気の『大粒クコの実』は、

今、スーパーフードのゴジベリーとしても

注目されていますよね。

『大粒なつめ』と合わせて食べると、

女性にとっても大事な「気・血」が補われます。

 

血虚の人は、黒豆が入っている『八穀米素』や

『薬膳粥』がいいです。

 

もともと貧血気味という人は、

『ほし竜眼』をとりましょう。

加味帰脾湯や帰脾湯という漢方薬にも使われる生薬で、

ライチに似た果肉をドライにしたものです。

 

詳しくは、薬膳食材をご覧ください。

 

眠れない日が続いていたら、

アロマで、定期的に心と身体の気巡りをよくして、

消耗した「気・血」を補ってあげましょう。

 

気分転換だけでは、限界がきてしまいます。

慢性化したら、とってもツライ不眠。

早めのケアをおすすめします!