0b8aa19f067a1a21e724f2fc550945bc_300_215人間は、強いストレスを受けると、その反応で体内の血流が通常の3倍にも急増するとされています。

そのため、高血圧、糖尿病、脂質異常、肥満、喫煙、飲酒などの生活習慣によっては、さらに悪循環をうみ、脳血管に思い障害を起こす可能性が高いといわれます。

 

 

といわれても、なかなかストレスはなくならないですよね。

現代は「ストレスをなくす」というよりも「ストレスとどう向き合うか」が健康に生きるためには重要といわれています。

ある神経内科専門分野において『生活満足度と不眠』の関係について調査された結果をみると、生活の不満度と眠れないという不眠度とが比例しているというものがありました。
逆に、生活の満足度がその人の社会参加の度合いと比例していたという結果も。

 

生活の充実度って、ひとりひとり感じ方は違いますが、健康には必要なんですね。

皆さんは充実していますか?

今は、子どもでもなかなか充実感を感じることが少なくなっているように思います。
大人をみるとなおさらのような。

充実感を『前向きな考え方』に変えてみると、わかりやすいかもしれません。

 

flowers-164860_640神経内科の分野では、『リラックス反応』という体の反応を通し、脳梗塞などを患った予後にも、心の状態が回復を左右するとされ、安定した生活環境を送ってもらえるように配慮するとのこと。

『リラックス反応』というのは、心と体の相互作用の悪循環を断ち切る人体のメカニズムといわれ、心身には、ストレスが無い状態のとき、疲労を回復させるための休息をさせ、新たなエネルギーを取り入れるしくみがあるそうです。

深呼吸などによっても、その反応はさらに増すそうで・・・。

そういえば、現代人の呼吸は浅い人が多すぎると漢方を学んでいるときに言われました。
実際、私も呼吸テストを受けたとき、浅かったような・・・。
一生懸命長くなるように頑張ったけど。(笑)

 

漢方では、不眠は「心」の乱れからくるとされ、心は循環器系の働きや精神的な働きを司ることからも、上記の内容が私には理解できます。

3ec9a6965fb5b17f76cd6e2445570c59_sサロンでも、ベットに横になっていただいたときのお客様の呼吸は浅く、短いように思います。
ケアをしていくうちに、深く、ゆっくりに変わり、次第に眠りに入っていかれます。
リラックス反応が出ているんでしょうか。

それでも、何名かはギンギンのまま終了されます。
そういう方は、ご本人は気がつかれないのですが、全身の硬直がつよく、なかなか力が抜けません。
ストレスが深部まで蓄積されてしまったのだろうと思います。

 

毎日をどう前向きに過ごすか・・・。

いざやろうとしてみると、結構大変だったりする。(笑)

でも前向きに生きたいと意識していると、きっかけは訪れるもの。

アロマを通して、ストレスや忙しい毎日の中で、失った自分らしさを取り戻してほしい。
前向きなあったかい友好が結べたらいいと思っています。

 

残念ながら、医療現場でときおり心の状態を無視するような治療を見聞きします。
それでは、病気の回復が遅れるばかりか、薬の服用が長引き、健康への悪循環だけでなく、心の不安からさらなる悪化を起こしかねないな~と思うことも。

 

ひとりひとりの健康への取り組みがさらに重要になってくる現代。

体への取り組みには漢方や薬膳の考え方を、心への取り組みにはアロマを取り入れていただきたいと、少しでも笑顔で過ごせるためにどうしていこうか考える毎日です。