漢方アロマは、
漢方の考え方を目的としたアロマテラピーのことをいいます。

そもそもアロマは、世界最古の民間療法ともいわれ、
私たちの祖先は、さまざまな形で
植物から抽出したエッセンスを生活の中で利用してきました。

5月の菖蒲湯、ゆず湯は、天然のバスエッセンシャルオイルですよね。
香りを楽しみ、安らぐまでには、
相当の数を入れないと無理だったりするところから考えると、
精油の1滴がどれほど濃い香りかがわかっていただけるかな?

5b9b08a258eeb489c8fe802c86539155_s1滴のエッセンシャルオイルを抽出するのに、
約1㎏~2㎏程度の植物が必要になります。

メソポタミア文明の都市国家シュメールには、
最古の医学書が残されていて、その記述からも
芳香植物がどれほどの重要な役割を持っていたかが
記されているといわれています。

さらに!
その歴史からわかることは、
その時代の治療に関わり、重要な役割を果たしていたのは、
ほとんどが女性だったという部分です!

今も昔も、女性の包容力はどれほどの人を癒してきたのでしょうね。
肉体と精神の間には、深いつながりがあるといる考えは
何千年もの間、西洋・東洋にかかわらず中心的なものでした。

ハトムギ茶漢方も同じように、歴史の深い医療です。
何万?何十万?何千万?何億?という患者さんの統計によってつくられました。

今でこそ、漢方薬に使用されている生薬の化学分析も進み、
病院での保険適用がかなっていますが、
それまでは医療とは認められない風潮がありましたよね。

 

 

社会環境の多様化が進むにつれ、
私たちが抱えるトラブルも多様化してきました。

・病院で出される薬だけでは、根本の改善にはならないこと
・不調の根本に生活習慣が深く密着していること
・高齢化社会の中で医療費の減少が急務なこと

社会環境が大きく変わり、
今までのように、自分の健康を医者任せにするのではなく、
自分の健康は自分で守る時代になったのです。

アロマは、病気になる前の予防ケアとして
肉体的トラブル、精神的トラブルに、
医療の現場でも大きく貢献しています。

 

漢方アロマの目的は、
『自己改善を通して、心身の免疫力を向上させていくこと』
にあります。

アロマを自分の健康のために利用していくのであれば、
どんなトラブルに、
どんな使い方(香りを嗅ぐ、肌に塗るなど)が
好ましいのかを考えていかなくてはいけません。

ぜひ、この価値ある生活の知恵をどんどん利用してほしいと思います。
そして、より健康的に、楽しく、豊かに変わっていくことを望みます!